Chit はどのレシートもすべての行を読み取るので、使ううちに、何を、どこで、いくらで買ったかの記録がたまっていきます。そこから、同じ店の同じ品目の価格がどう変わったか、ある店でいつも買うものの値段がどう動いたか、毎月いくら使っているかを表示します。このために追加で保存するものはありません。すべて、保存済みのレシートから計算しています。
同じ品目の価格推移
全乳 4パイントのように、よく買うものを選ぶと、それを買ったときの記録を Chit がすべて表示します。
- 購入ごとに1つの点を打ったグラフ(特売価格には印が付きます)
- 購入ごとの表:日付、店、価格、特売だったかどうか
- 利用したことのあるほかの店での、同じものの直近の価格
値上がりや値下がりは通常価格をもとに判断するので、一時的な特売が値下げのように見えることはありません。価格を比べられるように、Chit は単価を計算します。量り売りの品目は1キログラムあたり、まとめ買いは1個あたり、4PT や 800G のように容量がレシートに書かれていれば1リットルまたは1キログラムあたりです。
同じ店で、レシート上の表記が同じものを「同じ品目」とみなします。店同士を比べるときは、店名やプライベートブランドを表す語を除いて名前を緩やかに照合しますが、4パイントではなく2パイントのように容量が違うものは別の品目として扱います。一覧には、2回以上買ったものが表示されます。
店ごとの自分のバスケット指数
公式のインフレ率は平均値です。バスケット指数は、自分自身の買い物についての指標です。Chit は店ごとに、そこで2回以上買ったものを取り上げ、毎月の通常価格を初めて買ったときの価格と比べます。その平均を、初めて払った価格を100とする指数で表示します。その下には、値上がりが大きかった品目が並びます。
レシートが増えるたびに指数のもとになるデータも増えるので、長く使うほど多くのことがわかるようになります。
毎月の支出
Chit は月ごとに支出額を表示し、3つの切り口で内訳を示します。
- 週ごと:いつお金を使ったかがわかります。
- カテゴリごと:生鮮食品、乳製品、肉、飲み物、日用品など。
- 店ごと:その店のバスケット指数にも移動できます。
カテゴリはレシートの表記から自動で設定され、レシートを確認するときに変更できます。家賃やタクシー代など、レシートのない支出も手入力で追加でき、同じように集計されます。
重複レシートの警告
ルームメイト2人が同じレシートを撮影したり、自分で2回保存したりすると、同じ支出が二重に数えられてしまいます。同じ店、同じ日、同じ合計のレシートがすでにある場合、新しいレシートを確認している間に Chit が警告し、続けるかどうかを選べるようにします。
写真の管理と PDF 書き出し
Chit は、自分で削除するまでレシートと写真を保管し、勝手に削除することはありません。アプリの写真管理画面では、次のことができます。
- レシートの写真を月ごとに一覧し、使っている容量を確認する
- 写真をフルサイズで開く、またはそのレシートに移動する
- 写真を削除する(レシートとその行はすべて残ります)
- 選んだ写真またはすべての写真を、レシートごとのセクションに分けた PDF として書き出す。経費精算、会計士への提出、バックアップにそのまま使えます。
撮影を途中でやめたときに残った写真は自動で片付けられるので、ストレージには保存したものだけが残ります。
関連:Chit がレシートを読み取る仕組みと、レシートを品目ごとに割り勘する方法もご覧ください。