Chit では、レシートを均等に、品目ごとに、または決まった金額で、1つの画面で割り勘できます。各行で人をタップするだけで、全員の負担額を Chit が1ペンス単位まで計算します。お酒を飲まない人がいる、自分用の日用品を買った人がいる、まとめ買いの対象が別々の2人の品目にまたがっている。そんな、均等割りではいまひとつ公平にならない共同の買い物のために作られています。
3つの分け方を1つの画面で
- 均等に:レシートに含まれる全員が、全体を同じ額ずつ負担します。新しいレシートは、すべてこの状態から始まります。
- 品目ごとに:行の上で人のアイコンをタップすると、その行はその人の分になります。複数人をタップすると均等に分け合い、もう一度タップすると外れます。
- 金額を決めて:1人の金額を入力すると、残りがほかの人で分けられます。
たいていのレシートは、均等割りから数か所変えるだけで済みます。参加者も Chit が自動で入れてくれます。新しいレシートには同じ店の前回のレシートに含まれていた人が入り、支払った人は自分になります。
2:1 のような不均等な分け方
行を分け合うけれど、均等ではないこともあります。その行で人を長押しすると、その人の取り分を増やせます。£6.00のピザを2:1で分けると、1人が£4.00、もう1人が£2.00を払います。1つの行で1人あたり最大4口まで設定できるので、「3分の2は自分が食べた」「家族3人分を払う」といったたいていのケースに対応できます。
割引、レジ袋代、サービス料
レシートは商品のリストだけではありません。それ以外の行も、正しいところに振り分ける必要があります。
- 割引は商品に付いていきます。会員価格やまとめ買いの割引は対象の商品にひも付けられるので、その商品を受け持つ人が割引を受けます。商品を分け合う場合は、割引も同じように分けられます。
- 共通の費用は比例配分します。レジ袋代やサービス料などは、各自が買った金額に応じて分けられます。£30分の買い物をした人は、£10分の人の3倍のレジ袋代を負担します。
計算は1ペンス単位、端数のルールも明確
Chit のお金の計算は、丸めた小数ではなく、常に1ペンス単位で行います。合計がきれいに割り切れないと1〜2ペンスの端数が出ますが、Chit はこれを1つの明確なルールで処理します。
- まず、レシート全体に対する各自の正確な負担額を計算します。
- 端数処理は行ごとではなく、レシート全体で1回だけ行います。行ごとに丸めると、長いレシートでは誰かの金額が数ペンスずれることがあります。
- 残った端数のペンスは支払った人に割り当てられ、そのことが画面に表示されます。
同じレシートなら結果はいつも同じで、各自の負担額の合計は必ず総額とぴったり一致します。£10.00を3人で割ると、支払った人が£3.34、ほかの2人が£3.33ずつとなり、合計が£9.99になることはありません。
個人ルールと習慣
毎週同じ分け方になるものは、一度 Chit に伝えておけます。
- 人ごとのルール:たとえば「Sam はお酒を割り勘しない」。ルールはカテゴリ単位で働くので、新しいレシートでは毎回、ワインやビールの行から Sam が自動で外れます。
- 習慣:同じ店の同じ行が前回1人だけに割り当てられていた場合(たとえば、ルームメイトの1人しか飲まないオーツミルク)、Chit は今回もその人に割り当てます。
ルールと習慣が決めるのは出発点だけです。手で変えたところはそのまま保たれ、カテゴリはレシートを確認するときに修正できます。
割り勘のあと
Chit は各自の負担額を表示し、一緒に割り勘した相手ごとに残高を記録し続けます。ルームシェアの精算のように何度も買い物を割り勘する場合は、残高がレシートをまたいで積み上がり、好きな金額の返済を記録したり、レシート全体を精算済みにしたりできます。Chit 自体がお金を動かすことはありません。支払いはいつもの方法で行ってください。
関連:全員に割り勘の内容を確かめてもらうには、全員が負担額を確認する仕組みをご覧ください。アプリを持っていない友だちには、シェアカードが使えます。