Chit は、買い物のレシートを写真から1行ずつ、スマートフォン上で読み取ります。読み取りのためにアップロードすることはなく、オフラインでも使えて、無料です。スーパーの長いレシートでも、10分かけて打ち込む必要はありません。写真を撮って、さっと確認するだけです。
撮影中のリアルタイムガイド
カメラを開いている間、Chit は画面の中からレシートを探し、そのとき一番大事なことから順に、具体的な指示を1つずつ出します。
- レシート全体を枠に収める。
- 文字がぼやけないよう、動かさずに構える。
- 暗すぎる、または反射が強すぎるときは、角度や明るさを変える。
- 文字が小さすぎて確実に読めないときは、近づく。
条件がそろった状態が少し続くと、Chit が自動で撮影するので、両手でレシートを押さえたままにできます。ギャラリーから写真を読み込むこともでき、複数枚を選ぶと1枚の長いレシートとして扱われます。
撮影後、Chit は紙の縁を見つけてまっすぐに補正し、レシートだけを読み取ります。テーブルや近くの缶、画面に写った文字は無視します。
長いレシートは重ねながら分割撮影
スーパーの大きなレシートは、読める大きさでは1枚の写真に収まらないことがよくあります。長いレシート用のモードでは、上から順に何回かに分けて撮影します。文字が小さくなりすぎるときは、Chit からこのモードを提案します。
- 直前の写真の下の部分が画面の上にうっすら表示されるので、数行重なるように次の部分の位置を合わせられます。
- 各部分は撮影するとすぐに読み取られます。何行重なっているかを Chit が知らせ、重なりがなければ少し戻るよう促し、合計までたどり着いたら教えてくれます。
- 写真同士をつなぎ合わせるわけではありません。2枚の写真に写っている行は照合され、よりはっきり読み取れたほうの写真をもとに1回だけ残ります。同じ商品を続けて2つ買った場合は、ちゃんと2つとして数えられます。
レシートの略語を読みやすい行に
レシートは略語だらけです。Chit は各行を、ひと目で確認できる形に変換します。
- 略語:
WHL MLK 4PTは「全乳 4パイント」になります。名前を修正すると、Chit がその店について覚えておくので、次回から同じ行が正しく表示されます。 - 割引:会員価格やまとめ買いの割引など、マイナスの行は対象の商品にひも付けられます。割り勘のときも、割引はその商品と一緒に動きます。
- 量り売りや複数個の商品:
0.452 kg @ £2.20/kgや2 @ £0.85のような行は、その商品と結び付けられます。 - 取り消された商品は相殺され、レジ袋代は共通の費用として扱われます。
- 合計より下の部分(カード情報や取引コードなど)は、買い物として数えません。カード番号は下4桁だけに切り詰められます。
各行は写真の上で枠で囲まれるので、読み取った内容と印字を見比べられます。Chit が自信のない行には印が付き、自信があるときは画面がすっきりしたままです。
合計のチェック
Chit は各行を足し合わせ、レシートに印字された合計と比べます。
- 一致すれば、読み落としや二重計上がないことがわかります。
- 一致しなければ、差額を表示し、間違っている可能性が高い行を示します。
- 価格が1つだけ読み取れなかったときは、合計から逆算し、確認できるよう印を付けます。
- 印字された合計が線で消されていたり読めなかったりするときは、代わりにカード決済の金額を使い、そのことを知らせます。
しわくちゃのレシートや印字が薄れたレシート
平らなレシートなら、修正はほとんど、あるいはまったく必要ありません。ひどくしわが寄ったレシートでは行が曲がり、価格が別の商品に付いてしまうことがあります。その影響を受けたと思われる行には、Chit が印を付けます。うまく読み取れないときは、次の方法を試してください。
- テーブルの上でレシートを平らに伸ばし、撮り直す。
- 長いレシート用のモードを使って近づき、文字を大きく写す。
- 縁の検出がずれていたら、四隅を自分でドラッグして調整する。Chit がその写真を読み直します。
- どの行も手で編集できます。レシートのない支出は、手入力で追加できます。
関連:行が正しく読み取れたら、レシートを品目ごとに割り勘する方法へ。全体の流れはChit とはをご覧ください。